ご依頼方法|かもい在宅クリニック|横浜市緑区の在宅クリニック|鴨居駅徒歩5分

〒226-0006神奈川県横浜市緑区白山1-1-3 ダイアパレス鴨居 1階
045-482-7718
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ご依頼方法

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ご依頼方法

訪問診療の対象となる方

  • 病気(がんを含む)が原因で通院が困難な方
  • 認知症が進み外出が困難な方
  • 呼吸や栄養、排泄など日常生活に医療的なサポートが必要な方

「在宅」とは自宅はもちろん、老人ホームや高齢者住宅も含まれます。訪問診療は患者様にとって通院の負担が減ったり、自宅という自由で安らげる環境にいられることがメリットです。まずはお気軽にご相談ください。

診療エリア

イラストマップ

  • 緑区全域
  • 港北区、都筑区、旭区一部地域
  • 目安としては車で15分圏内
  • クリニックから10㎞以内

ご利用の流れ

下記より「訪問診療依頼書」をダウンロードしていただき、可能な範囲でご記入ください。記入後ファイルを以下の連絡先にメールもしくはFAX.045-482-7918でお送りください。

ご相談

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ご相談

下記の番号よりお電話でまずはご相談ください。お電話をくださる方はご本人、ご家族、看護師、ケアマネージャー、ソーシャルワーカーなど、どなたでも結構です。診療情報提供書やキーパーソンの方からのお話などをもとに具体的な病状の確認をさせていただき、あわせてご要望などを伺います。その上で訪問診療可能かどうか判断させていただきます。

TEL.045-482-7718

初回訪問の事前説明

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初回訪問の事前説明

訪問診療可能となった場合、初回の訪問日時の設定と診察時に必要な書類についてご説明します。紹介状がご用意できない場合でもご相談にのりますので、お気軽にご相談ください。

必要な書類

  • 医療機関からの紹介状
  • 医療保険証、公費証明書・各種受給者証(*)
  • 介護保険証、介護保険負担割合証
  • 通帳と金融機関の届出印
  • お薬手帳
  • 限度額適用認定証、限度額適用・標準負担額減額認定証等(*)
  • 印鑑(シャチハタ以外)
  • (*)あればご用意ください。なければ結構です。

診療開始

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診療開始

医師と看護師が初回往診に伺い、以後定期的な訪問診療が開始されます。
通常申し込みから初回往診まで数日間お時間をいただきますが、病状によりお急ぎの場合は個別対応をいたしますので、遠慮なくご相談ください。

プライバシーポリシー

当院が皆様の個人情報を収集する場合、診療・看護および皆様の医療に関わる範囲でのみ行います。その他の目的に個人情報を利用する場合は利用目的を予めお知らせし、ご了承を得た上で実施いたします。
また当院は、皆様の個人情報について、正確かつ最新の状態を保ち、皆様の個人情報の漏洩、紛失、破壊、改ざんまたは皆様の個人情報への不正なアクセスを防止することに努めます。

サポート事例・実績

症例1:80歳代女性

パーキンソン病で大学病院に通院していたが食事摂取量が低下、転倒することが増えて一人で通院できなくなり訪問診療を希望。
訪問看護ステーションを通して当院に依頼、現在通院している大学病院に紹介状を依頼し訪問診療が開始となった。初診で痰が絡んでいて微熱があり嚥下障害が疑われたため言語聴覚士による評価とリハビリを行った。栄養補助食品を開始し、食事形態をペースト食にすることで食事摂取量も安定しベ微熱と痰がらみは改善し、体重も増加した。便秘に対しては内服調整と定期的な浣腸の導入で腹部膨満感が改善した。パーキンソン病については内服薬の調整を行って動作も安定した。

症例2:90歳代男性

独居生活でインスタント食品など偏りのある食事内容だった。歩行も不安定で転倒して怪我をすることも増え、手足の浮腫もみられるようになった。
娘様から直接電話で当院に依頼があり、かかりつけ医からの紹介状を作成してもらい訪問診療が開始。初診で診察の結果、心不全があることが判明し内服治療開始にて手足の浮腫は改善した。食事が摂取できないことに対しては栄養補助食品を処方、介護保険の認定を受け要介護がついたためケアマネージャーが介入。定期的にヘルパーさんに入ってもらい食事の用意や身の回りの対応をしてもらえるようになり、栄養状態も改善、薬も安定して内服できるようになった。定期的にショートステイ、デイサービスでの歩行訓練も行い、安定して日常生活が送れるようになった。

症例3:60歳代男性

大腸癌で大学病院に通院していた。化学療法を行っていたが転移が見つかり化学療法は中止、痛みや苦痛をとる緩和ケアに移行となった。通院が困難になり病院の連携室を通して当院に訪問診療の依頼があった。痛みに対しては麻薬で痛みを緩和。経過中カルシウムの上昇を認めたためカルシウムを下げる点滴を開始し値も改善。病状の進行とともに内服が飲めなくなり麻薬の持続皮下注射を開始して痛みは軽減できた。最期は自宅でご家族に見守られながらお看取りとなった。